新宿ワシントンホテルの予約を考えているけれど「本館と新館、何が違うの？どっちに泊まればいいんだろう…」と迷っていませんか？
最初に答えをお伝えすると、宿泊費を少しでも抑えてコスパを重視するなら「本館」、新しさや快適さ、充実した設備を求めるなら「新館」がおすすめです。
ただ、「新しいか、安いか」だけでは決められないのが正直なところですよね。客室の広さや眺め、バスルームの仕様、女性専用フロアの有無など、知りたいことはたくさんあるはずです。
この記事では、新宿ワシントンホテルの本館と新館について、これまで多くの宿泊者を案内してきたホテルのプロのように、7つの具体的な違いを分かりやすく比べていきます。
さらに、「カップル旅行なら？」「出張での利用なら？」といった目的別のおすすめも提案します。最後まで読めば、あなたの次の新宿ステイがもっと快適になる、ぴったりの選択ができるようになりますよ。
新宿ワシントンホテル本館と新館の7つの違い【どっちに泊まるべきか徹底比較】
新宿ワシントンホテルには「本館」と「新館」の2つの建物があり、それぞれに特徴があります。どちらも同じ敷地内にあり、連絡通路で繋がっているので行き来は簡単ですが、客室の雰囲気や料金、設備は大きく異なります。
「どっちを選んでも同じだろう」と思って予約すると、思わぬところで後悔してしまうかもしれません。
ここでは、本館と新館の具体的な違いを7つのポイントに絞って、一つひとつ丁寧に見ていきましょう。あなたのホテル選びの疑問がスッキリ解決するはずですよ。
まずは比較表で！本館と新館のスペック早わかり
細かい説明の前に、本館と新館の主な違いを一覧表にまとめました。まずはここを見て、全体像をざっくりとつかんでみてください。どちらが自分の希望に近いか、なんとなく見えてくるかもしれません。
| 比較項目 | 本館 | 新館 |
| 開業・改装 | 1983年開業<br>（客室は順次リニューアル） | 2016年開業<br>（2019年に増室） |
| 料金 | やや安い傾向 | やや高い傾向 |
| 客室の広さ | 13㎡〜 | 15㎡〜 |
| バス・トイレ | ユニットバス | バス・トイレ別（一部除く） |
| アメニティ | 基本的なアメニティ | 加湿機能付き空気清浄機など充実 |
| 眺望 | 都庁側・新宿駅側など | 都庁側・新宿駅側など |
| 女性フロア | なし | あり（専用ラウンジも完備） |
違い1：部屋の新しさと内装デザイン
部屋の新しさで選ぶなら、間違いなく「新館」がおすすめです。新館は2016年にオープンし、その後2019年にも増室されたため、全体的にモダンで洗練されたデザインが特徴となっています。機能的でスタイリッシュな空間で過ごしたい方にはぴったりでしょう。
一方、本館は1983年開業と歴史がありますが、客室は順次リニューアルされています。そのため、「古い」という印象よりも「落ち着いたクラシックな雰囲気」と感じる方が多いようです。リニューアル済みの部屋は清潔感があり快適ですが、デザインの好みは分かれるかもしれませんね。
違い2：宿泊料金の価格帯はどっちが安い？
宿泊料金を少しでも安く抑えたいなら「本館」が狙い目です。一般的に、同じような条件の日程で比較すると、本館の方が新館よりもリーズナブルな価格設定になっています。特にこだわりがなく、寝る場所としてコスパを重視するビジネス利用や一人旅の方には嬉しいポイントですね。
対して新館は、新しい設備や充実したアメニティが揃っている分、本館よりも少し高めの価格帯となります。とはいえ、その価格差に見合う快適さは十分に感じられるでしょう。セールやプランによっては価格が逆転することもあるので、予約サイトで両方の料金を比較検討するのが賢い方法です。
違い3：客室の広さとベッドサイズの比較
客室の広さも、本館と新館で明確な違いがあります。最もコンパクトな部屋で比較すると、本館のシングルルームが約13㎡なのに対し、新館のスタンダードルームは約15㎡からと、新館の方が少しゆとりのある設計です。たった2㎡の違いですが、スーツケースを広げる際などにこの差を大きく感じるかもしれません。
ベッドサイズは、シングルルームの場合、本館が120cm幅、新館が140cm幅のダブルベッドを採用していることが多いです。一人でゆったり眠りたいなら、新館の大きなベッドは魅力的ですね。ツインルームや広いタイプの部屋もそれぞれ用意されているので、利用人数に合わせて選ぶと良いでしょう。
違い4：バス・トイレ・アメニティの設備は？
バスルームの快適さを重視する方には「新館」が断然おすすめです。新館の客室は、その多くがバス・トイレ別のセパレートタイプになっています。洗い場付きのバスルームで、旅の疲れをゆっくり癒せるのは大きなメリットですね。
一方、本館の客室は基本的にバス・トイレが一体となったユニットバス形式です。リニューアルされていて清潔ですが、使い勝手は新館に軍配が上がります。
アメニティについては、新館には全室に加湿機能付き空気清浄機が完備されているなど、より快適に過ごすための設備が充実している点も見逃せません。
違い5：窓からの眺望（夜景）はどちらが良い？
窓からの景色については、本館と新館で大きな優劣はありません。どちらの建物も高層階からは、すぐ隣にある東京都庁の美しい姿や、新宿のきらびやかな夜景を楽しむことができます。予約時に「都庁側」や「高層階」といったリクエストを伝えておくと、希望が叶う可能性がありますよ。
ただし、建物の構造上、一部の部屋は隣のビルに面していたり、眺望が期待できなかったりする場合もあります。景色を絶対に楽しみたいという方は、予約プランの説明をよく確認するか、眺望確約のプランを選ぶのが確実です。どちらの館に泊まる場合でも、運が良ければ素晴らしい景色に出会えるでしょう。
違い6：フロント・チェックインカウンターの場所
フロントとチェックインカウンターは、本館と新館でそれぞれ別の場所に設置されています。本館のフロントは3階、新館のフロントは1階にあります。間違えてしまうと少し移動が必要になるので、自分が予約したのがどちらの館なのかを事前にしっかり確認しておきましょう。
特に、タクシーで向かう際は運転手さんに「新宿ワシントンホテルの本館（または新館）へ」と正確に伝えるとスムーズです。もし間違えてしまっても、両館は屋内の連絡通路で繋がっているので安心してください。雨の日でも濡れることなく移動できるのは嬉しいポイントです。
違い7：女性専用レディースフロアの有無
女性の一人旅や女性同士のグループ旅行で、セキュリティ面を重視したい方にとって、これは非常に重要な違いです。女性専用のレディースフロアがあるのは「新館」だけです。
新館のレディースフロアは、専用のカードキーがないと立ち入れない仕組みになっており、安心して滞在できます。さらに、フロア宿泊者だけが利用できる専用ラウンジも完備。特別なアメニティが用意されていることもあり、ワンランク上の快適なホテルステイが叶います。セキュリティと快適性の両方を求める女性には、新館のレディースフロアが最適な選択肢と言えるでしょう。
【本館】の特徴とおすすめな人
ここまで違いを比べてきましたが、ここからは「本館」に絞って、その特徴とどんな人におすすめなのかを解説します。
本館の最大の魅力は、なんといってもそのコストパフォーマンスの高さです。新宿という一等地にありながら、比較的リーズナブルな価格で宿泊できるのは大きなメリット。館内施設も充実しており、レストランやコンビニへのアクセスも便利です。歴史がある分、落ち着いた雰囲気が好きという方にも向いていますよ。
本館の客室タイプとリニューアル情報
本館には、シングル、セミダブル、ツイン、トリプルといった様々な客室タイプが用意されています。出張などのビジネス利用から、友人との旅行まで幅広く対応可能です。
客室は開業から時間が経っていますが、定期的にリニューアル工事が行われています。そのため、予約するタイミングによっては、壁紙やカーペットが新しくなった綺麗な部屋に泊まれることも。公式サイトなどでリニューアル情報をチェックしてみるのも良いでしょう。昔ながらの落ち着いた内装は、かえってリラックスできるという声もあります。
本館に泊まるメリット・デメリットは？
本館に泊まるメリットは、やはり「料金の安さ」です。浮いた予算を食事やショッピングに回せるのは嬉しいですよね。また、ホテル内の主要なレストランやコンビニが本館側にあるため、館内での移動が楽な点も挙げられます。
一方、デメリットとしては、新館に比べて部屋や設備に古さを感じてしまう可能性があること、そしてバス・トイレが一体のユニットバスである点が挙げられます。また、女性専用フロアがないため、セキュリティを最優先したい女性には少し物足りないかもしれません。
【新館】の特徴とおすすめな人
次に、「新館」の特徴と、どんな人におすすめなのかを見ていきましょう。
新館の魅力は、なんといっても2016年開業という「新しさ」と、それによってもたらされる「快適性」です。モダンで機能的な客室、バス・トイレ別のセパレートタイプ、充実したアメニティなど、ホテルステイそのものを楽しみたい方に最適です。
特にカップルでの旅行や、セキュリティを重視する女性、少し予算を足してでも快適な空間で過ごしたいと考えている方には、新館が強くおすすめできます。
新館の全客室タイプと充実した設備
新館の客室は、コンパクトながら機能的なスタンダードルームから、少し広めのスーペリアルームまで揃っています。全室に140cm幅以上のダブルベッドが設置されており、ゆったりと休むことができます。
また、先ほども触れましたが、バス・トイレが別になっている部屋が多いのは大きな特徴です。さらに、全室に加湿機能付き空気清浄機が標準装備されているほか、女性専用のレディースフロアと専用ラウンジがあるなど、快適な滞在をサポートする設備が整っています。細やかな配慮が嬉しいポイントですね。
新館に泊まるメリット・デメリットは？
新館に泊まる最大のメリットは、新しくて清潔な客室で、快適な時間を過ごせることです。特にバス・トイレが別になっている点は、多くの人にとって高評価のポイントでしょう。女性専用フロアの存在は、女性の宿泊客にとって何よりの安心材料になります。
デメリットを挙げるとすれば、本館に比べて宿泊料金が少し高くなる傾向にあることです。また、人気のレストランやコンビニは本館側にあるため、そこへ行くには一度連絡通路を通って移動する必要があります。とはいえ、ほんのわずかな距離なので、大きな不便を感じることはないでしょう。
あなたに合うのはどっち？目的別のおすすめを提案
本館と新館、それぞれの特徴が分かったところで、今度はあなたの旅行の目的に合わせて「どちらがよりおすすめか」を具体的に提案します。
「安さ」や「快適さ」といった単純な比較だけでなく、利用シーンを想像しながら読んでみてください。きっと、あなたにぴったりの選択が見つかるはずです。パートナーや友人、家族との旅行計画の参考にしてくださいね。
宿泊費を抑えたい・コスパ重視なら「本館」
旅行の予算は決まっているし、ホテル代はできるだけ抑えて、その分グルメや観光にお金を使いたい！そんなコストパフォーマンスを重視するあなたには「本館」がおすすめです。
新宿駅からのアクセスも良く、寝る場所として清潔で安全な環境が確保できれば十分、という方には最適の選択肢と言えます。特に、ホテルでの滞在時間が短いアクティブな旅行スタイルの方や、出張費を抑えたいビジネスパーソンにぴったりですよ。
カップルや女性同士の旅行で快適さを求めるなら「新館」
大切な人との記念日旅行や、気心の知れた友人との女子旅など、ホテルでの時間も素敵な思い出にしたいなら「新館」を選びましょう。
新しくモダンな雰囲気の客室や、洗い場付きの独立したバスルームは、二人で過ごす時間をより快適で特別なものにしてくれます。特に女性同士なら、セキュリティ万全のレディースフロアを選べば、おしゃべりも心ゆくまで楽しめて安心です。少し予算をプラスして、ワンランク上の滞在を体験してみてはいかがでしょうか。
ビジネスでの利用におすすめなのはどっち？
出張などビジネスでの利用の場合、一概にどちらが良いとは言えません。あなたの仕事のスタイルによっておすすめが変わります。
例えば、とにかく経費を抑えたい、日中はほとんど外出していてホテルは寝るだけ、という方ならコストパフォーマンスに優れた「本館」が良いでしょう。
一方で、ホテルに戻ってからもデスクで仕事をしたい、広いベッドで翌日に疲れを残したくない、という方には、機能的で快適な「新館」がおすすめです。新館の客室は、長期滞在でもストレスなく過ごせる工夫がされています。
家族連れ（ファミリー）での宿泊はどちらが便利？
小さなお子様連れの家族旅行の場合、バスルームの使いやすさが重要なポイントになります。その点では、洗い場付きでバス・トイレが別になっている「新館」の方が便利でしょう。お子様と一緒にお風呂に入るのもスムーズです。
ただし、本館には3台のベッドが入ったトリプルルームがあり、新館にはトリプル設定がありません。3人以上の家族で、全員がベッドで寝たいという場合は「本館」を選ぶことになります。お子様の年齢や家族の構成によって、どちらが便利か検討してみてください。
レストラン・朝食会場はどこにある？場所と内容を解説
新宿ワシントンホテルは、館内のレストランも充実しています。食事を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。レストランの多くは本館側に位置していますが、新館からも連絡通路を使えばすぐに行くことができます。
ここでは、特に人気の朝食会場や、景色が自慢のレストランについてご紹介します。せっかく宿泊するなら、ホテルグルメも満喫したいですよね。場所と内容を事前にチェックしておきましょう。
朝食ビュッフェ会場は2カ所「カフェ＆バー セラリウス」「和食 ふじた」
朝食は、本館3階にある2つのレストランで提供されています。一つは、開放的な空間で和洋中の豊富なメニューが楽しめる「カフェ＆バー セラリウス」。ライブキッチンもあり、出来立ての料理が味わえるのが魅力です。
もう一つは、落ち着いた雰囲気で和食を堪能できる「和食 ふじた」です。焼き魚やだし巻き卵など、日本の朝ごはんをじっくり味わいたい方におすすめ。どちらの会場も宿泊プランに含まれていることが多いですが、当日の気分で選べる場合もありますので、チェックイン時に確認してみましょう。
絶景ディナー「グリル＆ダイニング マンハッタンテーブル」は本館の最上階
特別な日のディナーには、本館25階の最上階にある「グリル＆ダイニング マンハッタンテーブル」がぴったりです。大きな窓からは、目の前に広がる都庁の夜景や新宿の街並みを一望でき、ロマンチックな雰囲気を演出してくれます。
料理は、厳選された食材を使った本格的なグリル料理が中心です。記念日向けのコースなども用意されているので、カップルでの利用に特におすすめ。素晴らしい景色と共に、思い出に残る食事の時間を過ごせること間違いなしです。
館内のコンビニや便利な施設はどこにある？
ホテル滞在中に「ちょっと小腹が空いたな」「忘れ物をしてしまった！」なんてこともありますよね。そんな時に頼りになるのが、館内の便利な施設です。
新宿ワシントンホテルは、ホテル内にコンビニやコインランドリーなどを完備しており、非常に便利です。どこに何があるのかを把握しておけば、いざという時に慌てずに済みます。快適な滞在のために、これらの施設の場所もチェックしておきましょう。
コンビニ（ファミリーマート）は本館1階の2カ所
館内にはコンビニエンスストアの「ファミリーマート」が2店舗入っています。どちらも本館の1階にあり、24時間営業なのでいつでも利用できて非常に便利です。
1つは通常の店舗、もう1つはお土産物なども充実した少し広めの店舗になっています。飲み物やお菓子、お弁当はもちろん、急な出張で必要になった下着や靴下、文房具なども揃っているので安心です。新館から行く場合も、連絡通路を通ればすぐですよ。
コインランドリーや喫煙所の場所
長期滞在や急な汚れ物が出た時に便利なコインランドリーは、本館の3階と5階に設置されています。洗濯機と乾燥機があり、24時間利用可能です。洗剤は自動で投入されるタイプなので、手ぶらで行けるのも嬉しいポイントですね。
また、喫煙所は本館の3階と、新館の1階フロントロビー奥に設けられています。客室は全室禁煙となっているため、タバコを吸う方はこちらの指定場所を利用することになります。場所を事前に確認しておくとスムーズです。
本館と新館の連絡通路はどこ？
本館と新館は、一度外に出なくても行き来できる連絡通路で繋がっています。この連絡通路があるのは、本館の3階と新館の2階の間です。本館3階のフロントフロアから案内に従って進むと、新館の2階に到着します。
雨の日や寒い日でも、濡れたり凍えたりすることなく快適に移動できるのでとても便利です。レストランやコンビニへ行く際など、気軽に両方の建物の施設を利用できます。最初は少し迷うかもしれませんが、案内表示がしっかり出ているので安心してください。
新宿駅からのアクセスは？地下道を使えば雨でも濡れない？
新宿ワシントンホテルは新宿駅の南口から徒歩約8分の場所にありますが、初めて行く方は少し道が分かりにくいかもしれません。特に、大きな荷物を持っている時や天気が悪い時は、できるだけスムーズにたどり着きたいですよね。
実は、新宿駅からは地下道を通ってホテルのすぐ近くまでアクセスすることが可能です。ここでは、地上を歩くルートと、雨の日でも安心な地下道ルートの両方をご紹介します。
JR新宿駅南口から地上を歩く場合の行き方
最も分かりやすいのは、JR新宿駅の「南口」改札から地上を歩くルートです。改札を出たら、目の前の大きな道路「甲州街道」を都庁方面（右方向）へまっすぐ進みます。大きな交差点を一つ渡り、首都高速の高架下をくぐってしばらく歩くと、左手にホテルの建物が見えてきます。
道のりは比較的平坦ですが、屋根がないので天気が悪い日は傘が必要です。歩道橋を渡る場面もあるので、大きなスーツケースを持っていると少し大変かもしれません。
都庁前駅から地下道（ワンデーストリート）経由のアクセス方法
雨の日や暑い日、寒い日にぜひ利用したいのが、地下道を通るルートです。JR新宿駅の改札からは少し歩きますが、京王新線・都営新宿線・都営大江戸線の「新宿駅」京王新線口から、地下通路で直結している「ワンデーストリート」という地下遊歩道を利用します。
この地下道を都庁方面へまっすぐ進み、「ワシントンホテル」と書かれた出口（E5出口などが近い）から地上に出れば、ホテルの目の前です。また、都営大江戸線の「都庁前駅」からはさらに近く、A4出口から徒歩約5分で到着します。
新宿ワシントンホテル本館・新館に関するよくある質問
ここでは、新宿ワシントンホテルの本館・新館に関して、特によく寄せられる質問とその答えをまとめました。
予約前や宿泊前に気になる細かな疑問は、ここで解消しておきましょう。駐車場のことやチェックイン時間など、知っておくと便利な情報ばかりです。安心して宿泊当日を迎えられるように、ぜひチェックしてみてください。
駐車場はありますか？料金は？
はい、ホテル専用の駐車場があります。場所は本館の地下2階と3階で、収容台数は216台です。自走式の駐車場なので、ハイルーフの車でも安心して停められます。
宿泊者の駐車料金は、1泊（チェックイン日の13:00からチェックアウト日の13:00まで）あたり2,000円です。時間外の利用は30分ごとに400円の追加料金がかかります。都心でこの価格は比較的リーズナブルと言えるでしょう。
チェックイン・チェックアウトの時間は？
基本的なチェックイン時間は14:00から、チェックアウト時間は11:00までとなっています。ただし、これはあくまで基本の時間です。
予約した宿泊プランによっては、アーリーチェックインやレイトチェックアウトが特典として付いている場合もあります。例えば、「15時チェックイン・10時チェックアウト」のショートステイプランなど、お得なプランも存在します。予約内容をしっかり確認しておくことが大切です。
荷物は預かってもらえますか？
はい、チェックイン前やチェックアウト後でも荷物を預かってもらえます。フロントに申し出れば、クロークで出発の時間まで安全に保管してくれます。
早めに到着して荷物だけ預け、身軽になって新宿の街を観光したり、チェックアウト後に手ぶらでランチやショッピングを楽しんだりできるので、非常に便利なサービスです。コインロッカーを探す手間も省けるので、ぜひ活用しましょう。
新宿ワシントンホテル 本館と新館の違いまとめ
この記事では、新宿ワシントンホテルの本館と新館の7つの違いから、目的別のおすすめ、便利な館内施設まで詳しくご紹介しました。
- とにかく安く泊まりたい、コスパ重視なら「本館」
- 新しさや快適性、バス・トイレ別の便利さを求めるなら「新館」
- 女性の安心を優先するならレディースフロアのある「新館」
- 3人以上で泊まるならトリプルルームのある「本館」
それぞれのメリット・デメリットを理解すれば、あなたの旅行スタイルにぴったりの選択ができます。ぜひこの記事を参考にして、後悔のないホテル選びをしてくださいね。
